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常に上がったり下がったり

「スプレッド」とは外為取引は外貨をトレードして利益を生み出す商品です。

 

取引の価格は、常に上がったり下がったりします。

 

それが為替レートです。

 

テレビを見ていると通貨の為替相場のニュースが流れる時があります。

 

見かけるのが、「今日のドルは1ドル=80円50銭から52銭で取引されています」という風にです。

 

これは80円50銭から80円52銭の間で売り買いされているという訳ではなくドルの買値が80円52銭、売値が80円50銭、ということを表しています。

 

別の表現をするとFXには買値と売値の2つの価格があるという事です。

 

売値のことをBID、買値のことをASKと表現している取引業者もあります。

 

一般的に買値よりも売値のほうが低い値段に設定されています。

 

買値は高く、売値は低くなるものです。

http://plaza.rakuten.co.jp/kawahiro2013/

その差額をスプレッドといい、FX会社の収入の一部になっています。

 

スプレッドの幅はFX取引会社によって変わります。

 

スプレッドの狭さはみなさんにとって支出となるので、小さい取引業者を選択したほうが得します。

 

ただし、場面に応じてスプレッドの狭さは大きくなったり小さくなったりします。

 

例えば普段はドルと円の組合せで1銭のスプレッドの狭さであるとしても市場の変動が激しい状態では大きくなる事があります。

 

なので、スプレッドが低いのと合わせて変わらないということが肝心です。

 

決まったスプレッド幅を示すFX会社も多数あったりします。

 

現実に業者の取引画面の上で相場をチェックしなければ判断できないのでわずらわしいですが大切な事です。

 

多額の資金を投資して売買をするのですから、本当のエントリーの前に魅力的に思えた取引会社の新規取引口座開設をして、示されているスプレッドの広さを知っておきましょう。

 

同じ通貨のペアでもその瞬間のマーケットの変動率によって通貨ペアのスプレッドの狭さは異なることがあります。

 

一般的には、銀行間取引市場で取引高が多い通貨ではスプレッド幅が小さく他の外貨ではスプレッドの広さが広がる事が多いです。